- Pressure loss
- 42.6 kPa
- Flow balance
- ±8.4%
- Outlet temp.
- 21.8°C
00 COLLABORATE / JOINT POC & RESEARCH
共同PoCを、判断対象から設計する。
AOSを導入することから始めるのではなく、現在どの判断に時間とコストがかかっているかを確認するところから始めます。
Pipe Design Advisorを中心に、実際の設備構成、運転条件、計測値、既存解析をもとに、圧損、熱交換、冷却、CIPを含む設計条件を探索・比較します。
配管以外の領域についても、物理現象を扱う設計・解析工程を対象に、AOSを判断レイヤーとして導入できるかを共同で検証します。
AOSは、CFD、詳細解析、実験を置き換えるものではありません。比較すべき設計候補と次に検証すべき条件を構成し、詳細検討へ進む前の判断を支援する研究開発基盤です。
QUICK VIEW AFTER CONTACT
ご相談後の流れ
最初からデータ一式を揃える必要はありません。初回回答から打合せ、PoC範囲の合意、入力整理、成果物の確認までを順に進めます。
- 01NEXT STEP
- 初回回答を受け取る確認事項、必要データ、進め方のたたき台
- 02NDA
- NDA対応可能機密情報はフォームに記載せず、必要に応じて打合せ前に調整
- 03POC SCOPE
- PoC内容を相談課題、判断基準、検証範囲・期間案を個別に設計
- 04INPUTS
- INPUTS内容の整理設備構成、運転条件、計測値、既存解析を確認
- 05DELIVERABLES
- 判断に使える成果物比較モデル、候補評価、適用境界、次の検証計画
01 VALUE
候補を、
判断可能な形にする。
AOSは、詳細解析や実験へ進む前に、物理的な制約を保ちながら複数の候補を比較し、次に検証すべき条件を絞る判断レイヤーです。
以下は配管設計に適用した一例です。同じ考え方を、流体以外の物理現象を伴う設計・解析問題にも展開します。
- Pressure loss
- 31.2 kPa
- Flow balance
- ±4.1%
- Outlet temp.
- 21.5°C
- Pressure loss
- 36.8 kPa
- Flow balance
- ±5.0%
- Outlet temp.
- 21.7°C
- Pressure loss
- 39.5 kPa
- CIP velocity
- 1.7 m/s
- Outlet temp.
- 18.9°C
これはAOS-Flowにおける適用イメージの一例です。表示値はレイアウト説明用であり、AOSによる実測・予測結果ではありません。実際のPoCでは、対象設備のデータと比較基準を用いて評価します。
判断対象と制約を定義する
形状、構成、物性、境界条件、運転条件のうち、何を固定し、何を比較するかを整理します。
候補を同じ基準で比較する
複数の設計・運転候補を共通の判断量に接続し、詳細検討へ進める候補を比較します。
適用範囲と不確実性を示す
成立する条件、成立しない条件、不足しているデータを分け、判断に使える範囲を明示します。
次に必要な検証を選ぶ
追加計測、実験、CFD、詳細解析へ渡す条件を整理し、次の検討に必要な根拠を絞ります。
PIPE DESIGN ADVISOR / DEVELOPMENT PROTOTYPEPipe Design Advisorの開発プロトタイプを見る→02 SCOPE
物理的な制約を持つ
設計問題を対象とする。
AOSが主に対象とするのは、形状、構造、物性、境界条件、運転条件によって挙動が変化し、保存則や構成則などの物理的制約を持つ系です。
- 配管流、圧力損失、流量分配
- 熱輸送、熱交換、冷却
- 流体内部の状態推定と可視化
- X線CTなどの計測・再構成
- 回路や物理ネットワーク
- その他、物理現象を伴う設計・解析問題
03 PROCESS
判断から検証までを、
一つの流れにする。
PoCは単なる解析結果の納品ではありません。課題の定義、利用データ、比較基準、モデル構成、次の検証までを一連の工程として設計します。
- INPUTACTUAL SYSTEM + DATA対象設備、条件、利用可能なデータと比較基準を確認
- MODELAOS MODEL物理条件を構成し、必要な観測量と比較指標へ接続
- DECISIONCOMPARISON + NEXT STEP結果と適用範囲を確認し、次の解析・実験・設計判断を選択
- 01 / DECISION & SCOPE
判断対象と検証範囲を定める
時間やコストがかかる判断、対象設備、評価指標、PoCの完成条件を定めます。
判断対象・対象範囲・完成条件 - 02 / DATA & BASELINE
利用データと比較基準を確認する
設備情報、運転条件、計測・実験値、既存解析から比較基準を構成します。
利用データと比較基準 - 03 / MODEL & VALIDATION
対象に合わせてモデルを構成し、比較する
対象に合わせてAOSモデルを構成し、実データや既存手法と比較します。
対象モデルと比較結果 - 04 / JOINT REVIEW
適用範囲と次の判断を共同で決める
結果、誤差、制約を確認し、次の詳細解析・実験へ進む条件を決めます。
判断根拠と次の検証条件
05 FIRST CONVERSATION
判断が止まっているところから、
相談できます。
データがまだ揃っていなくても構いません。現在決めにくいこと、比較したい候補、利用できる情報から、検証に必要な条件と不足データを一緒に整理します。
- 比較候補を絞り込めない詳細解析へ進む前に、設計案や運転条件を共通の基準で見比べたい。
- 結果を判断へ結びつけにくい実験、CFD、既存手法の結果はあるが、次の設計判断が定まらない。
- 変更影響を短時間で確認したい設備構成や条件を変えたときの影響を、詳細検討の前に把握したい。
- AOSをどこで活用できるか確かめたい現在の設計・解析工程のどこでAOSを活用できるか検証したい。